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10.20
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仕事的な事はあまりかかないつもりだったけど。
私は生き物から出る汚物の全ては浴び尽くしたと思う。排泄物は最初の一日目で洗礼を受けただろうし(わすれた。)血液、膿、腐敗乳、涎、悪露、ああ、そういえば嘔吐物だけはないや。嘔吐できない動物だからね。
取り上げ婆もなんどもしたし、見送った数は、これだけ経験浅くても既に数えきれん。中には「人為的に」見送ったものもあるし。
別に、大変ですよと言いたい訳じゃーないんです(大変さなんてどの仕事でも変わりないだろしね)
動物にしろ植物にしろ、生き死にや喰う喰わないって根本的なところに近づくほど、汚い事からは逃げられない。物理的な事はもちろんだけど、なんとなく、仏様の言ってた業というものなんじゃないかと思う。
私は生々しい方がすきだから、こっちにきたのだけど。
お肉がどうやって出来てるかしってるか!?みたいな事は随所に書き尽くされてるのでまあいいとして。乳搾り体験をした子が牛乳拒否するようになっちゃったってのは印象に残った。紙パックの冷やされた乳と、牛の、肉っっとした乳房やら、張り巡らされた血管やら、うしの呼吸と体臭と、それで、でてくる乳は牛の体温で、生々しいったらこの落差。その子を責める気はしないし、私もそうだった。
だけど、農水のリーダーがそうだったら、それはだめだ。政治的なことも書くつもりなかったけど。

私は現場にいってない。阿鼻叫喚ぶりのなんぼもわからん。
だけど、分娩直後でこれから仕事する牛も、妊娠末期で腹のでかい牛も、温順な牛も性悪な牛も仕事する牛もしない牛も、アホな牛も賢い牛も、悪さをする牛も3本乳も、初産もベテランも、私が知ってる牛を全部殺して、積み上げて、食べる訳でもなくただ埋めるなんて作業をしなきゃいけなくなったらと思うと。
それより、飼ってる人の絶望感はもっと深かろうと思う。
動物愛護をいいたいわけではないです。むしろ、やらなければいけない。
今日で何万頭というニュースをみるたび、ぬくくて弾力のある牛の静脈に針をさすイメージと、牛舎の中が死んだ牛ばかりになった光景と、積み上がった牛の死骸の写真が脳内再生される。
家畜、処分 の行間にある生々しい事をしらないので、あんだけ無関心なんだろうか。本気とは思えんのだもの。というか、口蹄疫ってしってる? 


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